中高齢者の独身対策が問題に

中高齢者の独身対策
中高齢者の独身対策

2035年には、中高齢者の半数が独身に成っているという現状問題をどのように対策するのでしょう。

弊社の、年の差婚をご利用いただきまして「孤独死」だけは避けたい。

是非、さくら国際結婚の年の差婚をご利用ください、介護の問題も大いに有ると考えます。

孤独死は男性が女性の2倍

これによると、直近2015年の実績では、男性3292件、女性1398件。12年前の2003年実績では、男性1985件、女性876件でしたから、男女ともに約1.6倍に増えています。また、男女比は、男性の構成比がつねにおよそ7割近くを占め、圧倒的に男性が多いことがわかります。

年代別に見ると、2015年実績では、65歳以上の高齢者の比率が男性で6割、女性では8割を占めており、やはり高齢者の「孤独死」が多いことは事実です。2003年と比較すると、男性では60歳以上、女性では70代後半以上の発生件数が大幅に増加していることがわかります。

東京都の例でいえば、死後半月以上発見されなかった「孤独死」が、女性に比べて男性は2倍近くあります(男性23%、女性12%)。いかに男性が「人とのつながり」を失っているかがわかります。むしろ、こうした「人とのつながり」を遮断した時点から、人は「孤独死」への道を突き進んでいると言えるのかもしれません。

当然、経済的な貧困問題もあるでしょうが、決してそれだけではありません。物理的な「孤独」が問題なのではなく、心理的な「孤立」こそが問題です。そういう意味では、個人的には「孤独死」というより「孤立死」という呼称のほうがふさわしいと考えます。

心理的に「孤立」してしまうことは、例えその時点で身体は生きていたとしても、心はすでに死んでしまっているのです。

                           東洋経済新聞 記事引用